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九電の電気が東京電力エリアで買える!?「九電みらいエナジー」

九州電力というと、関東に住む人には、まったく縁のない会社でしたが、これからは、縁ができるかも知れません。九州電力グループの「九電みらいエナジー」が、東京電力エリアで電気を売り始めるからです。


わざわざ九州の電気を使わなくても...なんて思っちゃいますが、別に輸送費とかがかかるわけではなく、距離は関係ないんでしょう。安ければ、問題ありません。九電みらいエナジーのプランをみてみましょう。


【基本プランM】


一般家庭向けのプラン。東京電力でいう従量電灯Bです。契約アンペアが40アンペア、50アンペア、60アンペアの家庭が対象になります。


●基本料金は、
40アンペアが、1契約950.40円。
50アンペア、1契約1,188.00円。
60アンペア、1契約1,425.60円。
●電力量料金は、
最初の300kWhまで、1kWh23.30円。
300kWh超えると、1kWh26.00円。


ちなみに東京電力の従量電灯Bだと、
●基本料金は、
40アンペアが、1契約1123円20銭。
50アンペア、1契約1404円00銭。
60アンペア、1契約1684円80銭。
●電力量料金は、
最初の120kWhまで、1kWh19円43銭。
120kWhを超えて、300kWhまで1kWh25円91銭。
300kWh超えると、1kWh29円93銭。


2つを比べると基本料金は、200円くらいの差がついていますね。電力量料金の方は、九電みらいエナジーが2段階で、東京電力が3段階なので完全には比較できません。


120kWhを超えると九電みらいエナジーの方が安く、最初の120kWhまでは、東京電力の方が安いです。家庭で普通に電気を使ってれば、九電みらいエナジーの方が安くなるでしょう。


【基本プランL】


お店、事務所向けのプラン。東京電力でいう従量電灯Cです。契約容量が6kVA以上の方が対象になります。


●基本料金は、
1kVAにつき、1契約237.60円。
●電力量料金は、
最初の300kWhまで、1kWh23.30円。
300kWh超えると、1kWh26.00円。


東京電力の従量電灯Cの場合、
●基本料金は、
1kVAにつき、1契約280円80銭。
●電力量料金は、
最初の120kWhまで、1kWh19円43銭。
120kWhを超えて、300kWhまで1kWh25円91銭。
300kWh超えると、1kWh29円93銭。


2つを比較すると、基本料金は、1kVAにつき50円の差が出ています。電力量料金の方は、基本プランMと東京電力の従量電灯Bの差とまったく同じです。


店や事務所だとたくさん電気を使うので、九電みらいエナジーの方がお得というのは、間違いないでしょう。


モデルケースの節約例


実際に支払う電気代がいくら安くなるのかが、気になるところ。九電みらいエナジーのWEBページにモデルケースが出ていたのでみてみましょう。


○40アンペア、400kWhの場合
東京電力の従量電灯Bだと、1ヶ月の電気代は、10,859円。これを九電みらいエナジーの基本プランMにすることで、10,252円になります。その差607円!1年で考えると、7,200円節約できることになります。


○50アンペア、700kWhの場合
家族が多い、電気をよく使う家になりますが、東京電力の従量電灯Bだと、1ヶ月の電気代は、19,930円。これを九電みらいエナジーの基本プランMにすることで、18,074円になります。その差1,856円!1年で考えると、22,200円節約できることになります。


2万以上の差が出てくるのは、大きいですね。もっと電気を使う家庭なら、もっと差が出てくることになります。


九州が実家の人が利用できるサービス


実家が九州で、東京、関東に出て働いているという方は多いでしょう。離れたところに住んでいる両親が、高齢の場合は心配なもの。


自分が九電やみらいエナジーと契約して、その実家が九州電力と契約している場合、あるサービスが受けられます。それは、「親孝行サポート」と「みまもりサポート」というもの。


「親孝行サポート」は、連絡がとれないとき、九州電力の社員さんが訪問してくれ、報告してくれるというもの。


「みまもりサポート」は、スマートメーターで電気使用量を確認、何かおかしいときは、こちらに連絡して、安否を確認してくれるというものです。


スマートメーターを活用するというのは、アイデアですね。電気使用量が随時チェックできるとなると、いつもと違う状況にすぐ気づけます。家に人いるはずなのに、電気が使われてないなんて状況は、変ですからね。


まぁ、何かのときは、ご近所の方に連絡してという方も多いでしょうが、九州電力とのパイプを確保しておいても問題ないでしょう。備えあれば...というやつです。


この九電みらいエナジーの電気、販売エリアは、東京電力管轄の地域。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)、料金の支払いはクレジットカードになります。


申し込みは、WEBで簡単にできますし、一考の余地ありの電気会社だと思います。


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