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沖縄で太陽光発電の電気!【一般社団法人沖縄CO2削減推進協議会】

沖縄ガスニューパワーのことをかきましたが、あれは、商業用の電気で、家庭用の供給はまだ決まっていませんでした。


沖縄県で、家庭向けの新電力は、ないのか...と思っていたら、出てきました。それが、「一般社団法人沖縄CO2削減推進協議会」です。


一般社団法人沖縄CO2削減推進協議会とは、沖縄県内の家庭、集合住宅などの屋上を借りて太陽光発電設備の無償設置を進めているところ。


本島に17カ所太陽光発電設備があり、そこで発電された電力を供給するようですね。電力自由化後、家庭向けの電力販売は、やはりここが沖縄県初です。


気になるのは、電気料金ですが、


●電気料金、1キロワット時当たりの単価は、25円47銭!


沖縄電力の販売単価より86銭安いことになります。86銭って...という話ですが、チリもつもれば山となる...一年の電気代で考えると...約2,500円の差が出てきます。まぁ、これもたかが2,500円ですが、されど2,500円です。


一年に一度、2,500円をドブに捨てろといわれたらできないもの。少しでもお金を浮かせたいという方は、沖縄電力からの切り替えを検討してもいいでしょう。


ただ、一般社団法人沖縄CO2削減推進協議会の太陽光発電設備はあまり規模が大きくありません。数が限られています。


協議会が所有する太陽光発電設備の発電能力は179キロワット。


179キロワット...電気の単位でいわれてもピンとこないでしょう。一般家庭の一年の電気の使用量を3000キロワット時とすると、71世帯分の電力をまかなえることになります...。


たった71世帯?!沖縄で考えると微々たるもの。こりゃあ、すぐ売れちゃいそうですね。協議会の電気が気になる人は、はやめに動いたほうがいいでしょう。


ただ、一般社団法人沖縄CO2削減推進協議会も顧客を増やしていく予定はあります。売るための電気はどうするのかというと、自家発電以外に、企業、一般家庭が太陽光パネルで発電した電力を買い取っていく考えです。


太陽光発電の電気を買い取る...といっても、通常は、沖縄電力に売っています。買い取り価格を沖縄電力より高く設定して、こちらに引きこもうということです。


高く売って、安く買えるのはありがたいですが、破綻した日本ロジテックのようには、ならないで欲しいところ。


協議会の瑞慶覧長臣代表理事いわく、
「協議会が供給する電力は全て化石燃料に頼らないグリーン電力だ。今後、数百、数千、数万世帯にグリーンエネルギーを供給することでCO2を削減し、社会に貢献したい」
とのこと。


そうですね、一般社団法人沖縄CO2削減推進協議会の電気は、自然エネルギーにより発電された電力、グリーン電力。空気も汚さないし、危険性もない理想の電気。値段以外のこのことも大きな売りです。やはり、71世帯分なんてすぐ売れてしまいそうですね。

ただ、協議会が供給する電力は全て太陽光。そのためのデメリットもあります。天候などの自然条件によって左右されやすいということです。


雨の日、曇の日が続いたら、停電になってしまう電気だと、とてもじゃないけど使えません。天気だけは人間の力ではどうにもならないですからね。


しかし、停電の心配は無用です。「電気最終保障約款」というものがあり、電力の安定供給をする義務が、沖縄電力あるからです。


太陽光発電の電気が足りない、また一般社団法人沖縄CO2削減推進協議会が潰れた...なんて場合も、停電にはならず、沖縄電力が供給してくれるようになってるんですね。


うーん、沖縄電力を裏切っても、何かあったら、沖縄電力が助けてくれる...。だったら、もう沖縄電力のままでも...うーん...。


電気のすみ分けというか、システムというか、それぞれの地域で、一社が牛耳ってきた分、急に切り替えるのは、むずかしいところです。


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