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ワタミも電気!おはようメールとは?【ワタミファーム&エナジー株式会社】

ワタミ株式会社の 100%子会社であるワタミファーム&エナジー株式会社が、家庭向け電力小売事業に参入してきます。


ワタミグループというと居酒屋のチェーン店「和民」が浮かぶと思いますが、宅食事業も展開していて有名です。「ワタミの宅食」...新聞のチラシに入っているのをみたことがある人も多いんじゃないでしょうか。


1日に約22万人分の弁当を届けています。かなり多くの人が、ワタミの宅食に頼っているということ...、その中には、一人暮らしの高齢者や、高齢者世帯もあります。


この「ワタミの宅食」と電気がセットになったんです。セットメニューになることで、「おはようメール」というサービスが導入できます。


これは、電力供給先家庭の電気の使用状況を、登録したメールアドレスに自動送信するサービス。1 日 1 回、正午までに電気が使われた状況を教えてくれます。


これが何の役に立つの?という話ですが、電力供給先が、高齢者の家庭で、メールの送信先が、遠くに住んでいる家族だと非常に役立つサービスです。


毎日電話かけて、異常がないかどうかを確認するかは、なかなか大変ですし、近所の人に任せっきりというのも心配です。


そんなときの「おはようメール」。朝起きれば、電気をつけて、テレビを付けて、食事の準備で、電気を使い出します。毎朝7時頃から、電気が使われ出すのに、今日は、使われてない。普段と違う状況が発生した時にすぐ気づくことが出来ます。


単純なことですが、電気の使用状況でそんなことが分かるんですね。


ワタミファーム&エナジーの電気は、2016年5月から供給開始。供給地域は、北海道地区、東北地区、東京地区、中部地区、関西地区、中国地区、九州地区となっています。

対象は、「ワタミの宅食」が提供している会員制サービス「友の会」の会員(入会費、年会費無料)のみです。

電気のために、「ワタミの宅食」を利用するというより、すでに利用している人の選択肢ですね。


ただ、おはようメールなどのサービスが使えても、電気料金が高かったら意味がありません。電気料金がいくらになっているかもみてみましょう。
※発表されているのは、東京電力管轄の料金。他の地域も似たような感じになってくると思います。


東京電力管内の料金メニュー


●基本料金が、
60アンペアのとき、1契約1684円80銭。
50アンペアのとき、1契約1404円00銭。
40アンペアのとき、1契約1123円20銭。
30アンペアのとき、1契約842円40銭。


●電力量料金は、
120kWhまでは、1kWh 19円37銭。
120kWhを超えて、300kWhまでは、1kWh25円83銭。
300kWhを超える分は、1kWh26円94銭。


東京電力・従量電灯Bをみてみると、
●基本料金が、
60アンペアのとき、1契約1684円80銭。
50アンペアのとき、1契約1404円00銭。
40アンペアのとき、1契約1123円20銭。
30アンペアのとき、1契約842円40銭。
●電力量料金は、
120kWhまでは、1kWh19円43銭。
120kWhを超えて、300kWhまでは、1kWh25円91銭。
300kWhを超える分は、1kWh29円93銭。


30アンペア以上の基本料金は、ワタミも東京電力もまったく同じですね。違ってくるのは、電力量料金。120kWhを超えると差が出てきます。


ただ、1kWhあたりでみてみるとわずかな差。どれくらい電気代が安くなるのかつかめません。現在の電気代と比較していくら安くなるのかみてみましょう。


【契約電力30アンペアの場合】


・現在1ヶ月の電気代が、4,500円の家は、1年で130円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、6,000円の家は、1年で193円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、9,000円の家は、1年で1,698円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、12,000円の家は、1年で5,218円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、16,000円の家は、1年で10,072円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、20,000円の家は、1年で14,860円のお得!


【契約電力40アンペアの場合】


・現在1ヶ月の電気代が、4,500円の家は、1年で120円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、6,000円の家は、1年で210円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、9,000円の家は、1年で1,695円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、12,000円の家は、1年で4,921円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、16,000円の家は、1年で9,709円のお得!
・現在1ヶ月の電気代が、20,000円の家は、1年で14,538円のお得!


あまり電気を使わない家だと、ほとんどメリットは、ないようですね。電気代が16,000円以上になってくると年1万円くらいの差。そこそこ節約できます。


最後にもう1つ、ワタミファーム&エナジーの電気情報。ワタミグループは、積極的に再生可能エネ
ルギー事業に取り組んでいるという特徴があります。


2016年9月までの目標として、電源の約3割を再生可能エネルギーでまかなうことがあります。まぁ、10割がいいのは当然ですが、現在の電気事情で考えると、結構高い割合です。これも、電気を選ぶ理由になりそうですね。



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