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新電力NO.1!NTT・東京ガス・大阪ガスの共同出資【株式会社エネット】

株式会社エネットといわれても聞いたことがない人が多いでしょうが、新電力企業でナンバーワンの会社です。


2013年度の販売電力シェアは、46.8パーセント。販売電力量約100億kWh。新電力47社の内の約半分が株式会社エネット。沖縄を除くほぼすべてのエリアで事業展開をしています。


※株式会社エネットに続くのが、Fパワーの9.7パーセント。丸紅の7パーセント。Jx日鉱日石エネルギーの6パーセント。日本テクノの5.1パーセント。サミットエナジーの4.2パーセント。新日鉄エンジニアリングの3.8パーセント。株式会社エネットの46.8パーセントは、ダントツです。


供給施設件数は、2014年度で約1万9000件もあります。多くの人が選んでいる会社は、やはり安心できますね。


母体がしっかりしているのが理由でしょう。株式会社エネットは、株式会社NTTファシリティーズ、東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社により2000年に設立された会社です。( 3社出資額の割合は、NTTファシリティーズが4割、東京ガスが3割、大阪ガスが3割)


自社の発電所として、2.1万kWの茨城発電所。3.5万kWの舞鶴発電所を持っていますが、これだけではありません。大阪ガス姫路発電所、泉北天然ガス発電所、扇島パワーステーション、川崎天然ガス発電所、東京ガスベイパワー発電所、イースクエア発電所など全国150箇所以上の電源も活用しています。


発電所が多いほど電力の安定供給ができますからね。ただ、さらに多くの電気を必要としていて、自家発電等の電気の購入もしています。


エネットの電気はどんな電気?


エネットの電気は、四分の三が天然ガスLNGでつくられています。石炭での発電の二酸化炭素排出量を100とした時、石油は80、天然ガスは60ですみます。二酸化炭素排出のすくないクリーンな電源といえるでしょう。


太陽光、水力、風力、バイオマス...再生可能なエネルギーも最大限活用しています。
◯太陽光発電のFソーラリサーチパーク、宮崎ソーラーウェイ発電所
◯バイオマスのサンエコサーマル第一発電所
◯風力の袖ヶ浦風力発電所
◯小水力の小早月発電所


天然ガスLNGもいいですが、この再生可能エネルギーの率をどんどん高めていって欲しいところです。


エネットの特徴的なサービス


マンション向けで実施されているものですが、デマンドレスポンスサービス「EnneVision(エネビジョン)」があります。


その中に節電することでポイントがもらえるサービスがあるんです。電力が不足しそうなときに節電をお願いするメールが届き、協力するとポイントがもらえるというもの。このポイントは、電気料金の支払いに利用できます。


節電をすると電気料金が安くなるということですね。節電で電気の使用量がへれば電気代も安くなるわけですが、さらに安いわけです。


どうやって節電を判断しているのかというと、前日との利用料との比較。普段節電生活をしている人が、そのまま生活してもダメなようですね。毎日たくさん電気使う人は、節電のしがいがありそうです。


節電が利益になるという考え方は面白いですね。人間、利があると動くもの。電力不足は、すぐ解消しちゃうでしょう。


エネットとはどんな意味


エネット...なんか似たようなカタカナ語はあるような気がしますがどこからきているんでしょう。この社名は、英単語のエネルギーenergyとネットワークnetworkを足した造語です。


エネルギーとネットワークのチョイス...若い人のセンスというより、ちょっと古い、年配の方のセンスな気がしますがどうなんでしょう。


株式会社エネットが、新電力ナンバーワンだったのは、高層ビル、中層ビルなどの、特別高圧や高圧自由化されていた段階の話。2016年から低圧の一般家庭でも自由化になりそのシェアはどうなっていくでしょう。新たな強豪企業も参入でうかうかしてられないところです。


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