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関西の新電力移行状況は?どこが一番人気?

電力自由化で、一番競争が激しいのは、日本の電力需要の3分の1を占めているといわれる首都圏ですが、その次は、もちろん関西。関西地区の新電力移行状況についてみてみましょう。


まず、大ボス?関西電力は、東日本大震災以降、2度の値上げで料金が高止まりしているという状況。これでは、2016年4月にスタートする電力自由化の新電力会社に太刀打ちできない。電気料金を下げるためもあり、稼働させたのが福井県の高浜原発3号機、4号機だったわけですが...


高浜原発4号機は、マスコミに公開している最中、トラブルで緊急停止。2016年3月9日の大津地裁による高浜原発3号機、4号機の運転差し止め仮処分決定も下り、現在は、2機とも停止しています。


本来なら、高浜原発稼働で、火力燃料費を抑制して、5月に抜本値下げをする計画だったようですが、これでパーになりました。


関西は、料金にシビアなところがあります。2つの電力会社を並べて、こっちのほうが安くて、サービスもいいなら、そちらに移らない手はありません。


最初は、新電力への不安から、とりあえず様子見という人が多いでしょうが、新電力も問題なしと分かると、一気に乗り換えが進みそうです。


現状の状況ですが、2016年3月の段階で、関西電力関内で、契約変更を申し込んだ家庭は、7万件を突破しています。これを多いとみるか、少ないとみるか...


この7万件オーバーの内、約6万件は、大阪ガスが手掛ける電力へ申し込みなんだそうです。


やはり、大阪ガスは強いですね。信頼感でしょうか。首都圏でも東京ガスが一人勝ちという状況ですが、関西でも大阪ガスが1人勝ちという状況のようです。


料金のこともあるでしょうが、電気とガス、まとめれたら、いろいろ便利ですしね。


家庭用ではなく、大口向けの新電力市場は、はやくから開放されてますが、その比率の推移をみてみましょう。
※大口顧客向けの電力販売全体(企業など)に占める新規参入電力会社の比率


平成25年末が、5・3パーセント、
平成26年末が、7・1パーセント、
平成27年10月以降は10パーセントを超える水準...、
そして、近畿経済産業局が3月15日に発表した1月の管内電力需要(速報値)では、
12・1パーセントとなっています。


確実に伸びてきていますね。この4ヶ月は、4カ月連続で過去最高を更新したとのこと。やはり、関西電力ピンチです。家庭より、企業の方が、料金、経費にシビアですからね。


近畿経済産業局いわく、「商機とみて参入する新電力はだいぶ増え、混戦模様となってきている」とのこと。


関西電力に逆転の手はあるんでしょうか...案外、原発廃止にしたら、多少電気料金が高くても、残ってくれる消費者が多そうな気もしますが...


やはり料金の安さが第一ですかね...むずかしいところです。


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