電力自由化最新情報

東京都民の60%以上が電気会社切り替えを検討!その理由は?

2015年12月20日の東京新聞朝刊に、意外なアンケート結果が出ていました。


質問は、電力の自由化で、東京電力から新しい電力販売業者に切りかえるかどうかというもの。その結果が、


●切り替えるが、6.0パーセント
●すぐにではないが、検討するが、56.0パーセント
●当面は、切り替えないが、25.7パーセント
●切り替えないが、6.0パーセント
●不明が、6.3パーセント
※18歳以上 東京都民1000人にアンケート


切り替える、すぐではないが検討するが足して、62パーセント。なんと、約6割の人が、電気会社の切り替えを検討していることになります。これは、かなり多いんじゃないでしょうか。


仮に6割の人が、切り替えてしまったら、東京電力は大幅な減収。倒産してしまうかもしれません。


注目すべきは、切り替えを検討している理由です。


●より安い電気を使いたいが、35.3パーセント
●原発を持たない業者の電気を使いたいが、28.2パーセント
●新しい制度が始まるからが、19.0パーセント


安い電気を使いたいというのが、35.3パーセントで一番多いのは分かります。まぁ、当然ですね。問題は、2位です。


原発を持たない電力会社の電気を使いたいという人が、28.2パーセントもいるというのは、驚きでした。安い電気にせまるぐらいの割合です。


福島第一原子力発電所事故では、距離の近い東京の人も、恐怖を味わいました。他の地域の人より、より原発に対する意識が強いんでしょうね。


原発をどうしていくべきですか?というアンケートも同時にありましたが、それでは、


●すぐにゼロにするべきが、13.7パーセント
●徐々に減らし、将来はゼロにするべきが、56.9パーセント
●徐々に減らすが、一定数は活用するが、19.8パーセント
●今まで通り活用するが、7.4パーセント
●不明が、2.1パーセント


すぐにゼロと徐々に減らしゼロが合わせて70.6パーセント。7割の人が、脱原発を望んでいるんですね。


今、政府は、原発再稼働の方へ舵をきっています。今までは抵抗しようにも、一般人には、あまり効果のある方法がありませんでしたが、電力自由化になれば違います。


原発を使わない電力会社を選ぶという選択ができます。世の中の大半の人が、それを理由に電力会社を切り替えば、東京電力など既存の大手電力会社も原発で発電しない方向に進まざるを得ません。


2016年4月以降どうなっていくでしょう。この点も注目ですね。


ちなみに、東京新聞のアンケートでは、今後力を入れるべきエネルギーは?(2つ選ぶ)という質問もありました。その答えは、


●水力と再生可能エネルギーが、54.9パーセント
●火力と再生可能エネルギーが、18.1パーセント
●原子力と再生可能エネルギーが、9.6パーセント
●火力と水力が、4.8パーセント
●その他が、6.1パーセント
●不明が、6.4パーセント


やはり、バイオマス、太陽光など、再生可能エネルギーが一番人気ですね。もっとこの研究に、お金をつぎ込んでもいい気もしますが...


火力よりは、水力が断然上です。火力発電は現在主流ですが、燃料を消費してしまいますし、二酸化炭素を出してしまいますからね。


水力発電は、再生可能エネルギーと同じく空気をよごさないし、もっと普及していってもいい気もしますが、1975年黒部ダムが完成した頃から、発電量は変化していません。ダムを建設しようとすると反対運動などいろいろと問題が起こるからでしょう。


ただ、原発をつくるよりは、ダムを建設した方がいい気もします。発電方法として、水力発電について、もう一度考えなおしてみる時期にきているのかもしれません。


関連ページ

なんとコンビニ「ローソン」で電気を販売?!「まちエネ」
まだまだ認知度の低い電力自由化?消費者が期待していることは?
一番気になる?ソフトバンクの家庭向け電力サービス情報
au KDDIも電力小売りに参入!その名も「auでんき」
電力自由化で東京ガスの社名が変わる?!
新電力EXPO2016で展示されている未来の技術
いくら安くなると電力会社変更を検討?生活者意識調査結果
どれくらいの人が申し込んだ?電力自由化、電気会社移行状況



↓人気の無料診断サービス


でんくまくん

電力自由化(基礎知識編)

 

電力自由化(応用知識編)

 

大手電力会社情報一覧

 

新規参入の電力会社一覧

 

電力自由化最新情報

 

電気料金節約で省エネ!

 

格安SIM比較